和とやんちゃ猫「はる」の日々のつらつら日記. 旅行,写真も大好きです. 天猫しゅうた様は心の友です!

 千波湖ジオツアー! 

 
霧雨そぼ降る日曜日(6月26日)千波湖ジオツアーに参加してきました。

311の大震災では茨城県の県庁所在地水戸市も大きな被害を受けました。
北口方面のかつて水戸城があったエリアはそんなに大きな被害ではなかったようですが、駅の南側千波湖周辺は広い範囲にわたって液状化がみられました。

今回はなぜ駅南のみで液状化が見られたのかも含め、千波湖の成り立ちなどについて知るツアーです。

たまたま数日前に開店したビックカメラ、この週末は大売出しだったらしく、開店前から駅南の店舗前に大大行列。
そのすぐそばが集合場所だったため「なんと、今回のジオツアーはずいぶん人がきたなぁ!」とビックカメラの行列をみて勘違いしたのは私だけかしら??
それにしても、水戸駅南は駐車場とビルが乱立して駅までの道がちょっとわかりにくくなったのが残念ですね。

集合は納豆像前
集合は納豆像前!これはみんな本当の参加者です。(笑)

参加者はスタッフもあわせて60人ほど。
全員集合して天野先生の挨拶のあと、3つの班に分かれて出発です。
今回もNHK水戸放送局の芳賀アナウンサーが同行してくれました。
前回の大宮ツアーのときは、放送直前に大震災がおこってしまい幻の取材となってしまいましたから、今回がリベンジでしょうか?
出発前に紹介された時、若い女性達が「芳賀さんだ♪芳賀さんだ♪」とざわつきました。
芳賀さんもまんざらでもなさそうでしたよ。(^m^)

駅南大通を通って桜川を渡り、千波湖へ向います。

噴砂

大通りの最初の交差点付近で噴砂のあとを発見しました。
水戸の駅南から千波湖方面は、液状化の影響で被害が大きかった場所です。
ここで液状化と地盤についての解説してもらいました。

駅南の被害について

桜川沿いに歩いてきて、千波湖のほとりにつきました。
ここで千波湖の地史についての解説。

千波湖は現在、海から直線距離でも10kmほど内陸にあります。
でも、何度も海と繋がった歴史があります。
今から1万2千年前から6千年前までは、千波湖の海面は6mも上昇していました。
那珂川は川というより湖の一部みたいだったんでしょうね。
そのころゆるゆると砂や土砂が堆積したと思われます。

何度も海が入ったために緩い砂礫層が厚くたまった地盤ができあがったわけです。
そこに今回の地震動。
解説してくださった本田先生によると、地盤だけでなく地震の揺れ方も影響したのでは?ということでした。
地震波の解析はまだまだこれからでしょう。あちこちの緩い砂礫の地盤に影響を与えたのはどんな地震波なのか、解析が待たれますね。

さらに湖畔を歩いてきました。
途中で「柳原貝塚跡」も見学。
ここに貝塚があったってことは、
   ・かつてここには人が住んでいた
   ・この場所は海のそばだった

ことになります。

貝塚の碑だけでしたが、ここでは地元からの参加者からも、他の貝塚やダイダラボウの話などがでました。
実は大洗近くの大串貝塚にもダイダラボウの伝説があるんです。
地元では有名なんですよ。

ダイダラボウの話は全国各地にもありますが、茨城のダイダラボウ伝説ももっと知っておくと楽しいですね。

千波湖の成立ち

千波湖畔のできかたについてさらに解説中。
なぜこの場所でかいせつしているかというと・・・

千波湖ごしの水戸

このとおり、水戸の街のビルや芸術館が千波湖越しに見える場所だからです。
ちょっとわかりづらいですが、左側のビルのからやや高い塔がでてます。それが水戸芸術館なんですよ。

そして、天野先生が追加の解説を始めると・・・

黒鳥もきてます

なんと、黒鳥が二羽「なにごと?」って感じで近づいてきました。
先生気づかずに熱弁振るってます。(笑)

ところでこの黒鳥、本来は南半球に生息する鳥なんだそうです。
茨城大学のOBで、現在博物館の学芸員をしている方からの情報です。
気候の違うこの地にいるためか、繁殖の決まった時期がなく不定期に卵を産むそうです。
可愛いだけでみていた鳥にも、そんな背景があるんですね~。

千波湖を半周まわって偕楽園の下から常磐神社前をとおり、千波湖西の谷公園方面へ。

崖から水が

常磐線「偕楽園駅(期間臨時駅)」より少し水戸駅よりの駐車場にある崖(露頭)です。
上市台地に降った雨がローム層、鹿沼軽石、その下の砂礫層をとおって一番下の水戸層(泥岩)の境目から染み出している様子を観察しました。
この台地の上と下では地震の被害もだいぶ違っているように感じました。


さて、ここで昼食休憩です。
霧雨があがって歩くのにはほどよい気候になりました。
後半は次回に続く!

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00:08 |2011/06/27 | | コメント:2 トラックバック:0 | 旅行・アウトドア |TOP



コメント

石丸徳馬さん>
かなり怪しげな集団でしたよ。(笑)
黒鳥もランナーもびっくりでしたね。

ここの湖畔は水鳥撮影とか梅まつりとかのときによく来るんですが、あらためてこう解説してもらうと違った見方ができて面白いですよ♪

すごいですね~
じおつあーって
けっこうとたくさんの参加!!!
黒チョウもびっくりしたでしょうね~☆

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