BE-PAL(びーぱる)という雑誌をご存知ですか?
アウトドアが好きな方なら見たことがあるかと思います。
この雑誌の今月号(1月号)に、茨城県北ジオパークのことが掲載されました!


「地球を手でつかもう!ジオパーク遊び方講座」という連載記事です。
前回は下仁田ジオパークさんが取り上げられていました。
今月と来月は茨城県北です。
紙面は決して広くありませんが、コンパクトにポイントを押さえて紹介してくださってます。
ぜひみてみてくださいね♪
取材は7月末から8月になる頃、ちょうど猛暑の頃でした。
案内は茨城大学の学生団体「茨城大学地質情報活用プロジェクト」のみなさんが色々手配して案内してくれました。
各地のインタープリター(案内人)もちょこっとお手伝いさせていただきましたよ。
私は阿字ヶ浦から平磯海岸をお手伝いしました。
その時の様子をちょっとご紹介します。

取材にこられたのは3名。
編集の方とカメラマンと撮影のモデルさん、その名も
ジオガール!カメラマンのカメラの先にいるのが素敵なジオガールさんです♪

真夏ということもあって、平磯海岸には磯遊びの親子連れも何組かきていました。
この親子は、撮影に興味津々。
お父さんはヒタチナカリュウのことなどもご存知の、ちょっとしたジオ通でしたよ。
そんなお父さんが増えると頼もしいですね!

白亜紀の頃には、アンモナイトやモササウルスが泳いだこの磯で、現在は人類が磯遊びに夢中。
いい具合に潮がひいていたので、潮溜まりには小さな魚やヤドカリがいっぱいいました。
取材の一環ではなく、完全に自分の趣味で小魚を捕まえるHさん。(笑)
スパイダーマン並の身のこなしです。

捕まえたのはこちら。
ヤドカリは「ホンヤドカリ」ハゼは「アゴハゼ」というそうです。
このあと、海にかえしてあげました。

ジオパークの看板前で、異常巻きアンモナイトの説明中。
学生さん達の案内もすっかり板についていました。

もうひとつのオススメ那珂湊駅。
ジオ鉄(電車を利用してジオパークをめぐる)にも挑戦したいので、ここも取材してもらいました。
平磯海岸や阿字ヶ浦の近くにも駅があります。

そう、ここには駅猫おさむくん、ミニさむちゃんがいます。
この日はおさむくんが出迎えてくれました。
シャイな彼はカメラ目線になってくれませんが、こんなに近くで写真を撮らせてもらえて嬉しい♪

みんなでカメラをむけたら照れちゃったのか、線路脇の草陰にかくれちゃいました。
パパラッチならぬ“猫ラッチ"となってカメラを向ける2人。(笑)
半日かけて平磯周辺を案内しました。
昼食は那珂湊のお魚市場で美味しい海鮮料理を!

これもジオの恵みですからね。
豪華な海鮮丼、美味しかったです♪
実は、この取材中は連日35℃を超える猛暑。
そんななか屋外取材を続けたジオガールのお嬢さんは、ちょっと暑気あたりで食欲がなかったみたい。
こんな豪華なのを食べたのは、元気な地元の私たちでした。(^^;)
ぜひまた茨城県北ジオパークに遊びに来て、美味しい海鮮料理や奥久慈の山の幸を食べて欲しいなと思いました。

寒いこの時期になりましたが、この季節ならではの楽しみ方もあります。
みなさんもぜひ、茨城に遊びに来てくださいね~♪
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